
まずは、洗脳されていたことに気付くこと
※本当の現実の仕組みについての記事は、こちらのカテゴリーにまとめております。わたし自身もまさか洗脳を受けていたなんて、思いもよりませんでした。
でも現代を生きる人々は、特に日本人は、ほぼ100%近い確率で同じ洗脳を受けています。
その多くは学校教育の中で培われたものが大きいと思っています。
子供を育てる親自身もその教育を受けて育ってきているので、洗脳を受けたという自覚は当然ありません。
制服と言う同じ服を皆着せられ、同じような行動をさせられ、1人だけ違うことを言ったりしたりすると「あなたは間違っている」と教師に咎められる。
成績の悪い科目があると、平均点に届くようにと普段の授業時間とは別に学習をさせられたりもする。
成績の良い科目には特に、もっと伸ばそうなどの取り組みはされずに。
これ、一見良いことをしているようにも見えますが、わたしには無駄な取り組みにしか感じないのですよね、、、。
成績が悪い科目というのは、本人が不得手な科目です。
一生懸命頑張っても、なかなか成果が出にくい分野のものです。
頑張っても成果/結果が出ないと、段々自信も無くします。
「自分はなんてダメな人間だ」と自己評価も低くなっていきます。
不得手な分野に着目し続けても、何一つ良いことなんて無いです。
そんなことより、得意なことを伸ばしていく方が、本人も楽しいし、どんどん自信も付きます。
活力に溢れてきます。
得手/不得手なんて、誰にでもあって当たり前です。
それが個性というものです。
全てをパーフェクトにこなせる人間はいないですし、全て何をしても出来ない人間なんて存在しません。
それなのに全てを平均点にすることに、何の意味があるというのでしょう。

自分に対する肯定感を無くすと…
自己肯定感を無くしていくと、自分以外の存在を頼るようになります。自分より優秀だと感じる、自分より強いと感じる、自分より正しいと感じる存在の言うとおりに動くようになります。
自分の意見を伝えることに強いリスクを感じるようになります。
常に「自分は周りとはズレていないだろうか・・」ということが、生きる指針になったりします。
そうして周りの価値観に合わせ続けていると、自分の意見すらわからなくなっていきます。
そして、ますます自分以外の誰かの言うとおりに動いていくようになります。
自分が自らに制限をかけていることで、他人にも制限を掛けることを強いるようになります。
『周りとの協調を考えて、自分は自由にしたい気持ちを押さえている。なのにあの人は自由にしている。許せない!もっと他人のことを考えるべき』
という風に。。。
これって、コロナ過の時によく耳にしたセルフでしたね~。。
これは、自分が我慢しているから他人にも同じことをさせたくなるんですよね。
つまり、その人は「周りの人のことを考えていないのが許せない」と思っていますが、実はそうではなく、自分が我慢しているから他人が自由にしていることが許せないということです。
きちんとそのことを自覚出来ていれば良いのですが、頭では「周りのことを考えないのが許せない」になっているから厄介なんですよね。
怒りの原因は、自分が我慢を強いられていることにあります。
このことをしっかり自覚するだけでも、怒りの気持ちが随分スッキリします。
そして我慢しなくても良いことがわかれば、本来の自分に戻ります。
ですので、他人が自由でいることにも当然ながら何の感情も揺さぶられません。
誰かの言うことにいつも従って、自由でいる人(従わない人)に怒りをぶつける。
……………。
これってとっても不毛なことだと思いませんか!?
そんなんで生きてて楽しいですか???
自分を表現できないって、とっても苦しいことです。
ちっとも楽しくないと思います。
でも、あなたは悪くないんです。
ここでも書きましたが、そうなるように教育されてきたのですから。
それに気づいたあなたは、もう洗脳から解けたということです。
本来の自分に戻るだけです。
素直に自分を表現していたあの頃の自分に。
苦手なことはしなくて良いし、自分を表現して離れていく人は元々合わなかった人ってだけですからね。
離れていく人がいても、そのあなたが良いと思ってくれる別の誰かと出会いますよ

出会いって、本当にたくさん転がっていると思うんです。
自分自身がそういうアンテナ(波動?)を張っていれば、どんどんその時の自分と合う人たちとの出会いが起こってくると思うんです。
自己肯定感って、とっても大切だと感じます。
これさえしっかり持っていれば、人生大抵のことは上手くいく!とさえ心底思いますもの。
あなたは「おぎゃー!」と生まれた瞬間から周りに合わせていたわけではありません。
自分を表現することにリスクを感じていたわけではありません。
自分の存在自体を肯定しまくって、自分を表現しまくって、この物理現実に生まれました。
どうか、その時の感覚を思い出してください。
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