以前のわたしは落ち込まない日はありませんでした
※本当の現実の仕組みについての記事は、こちらのカテゴリーにまとめております。わたし、本当に落ち込まないんです。
全くということは無いのですが、例えば、仕事で失敗した時などは落ち込んだりします。
でも、全く引きずりません。
けれど以前は、1週間のうち2/3は落ち込んでいました。
1度落ち込むと長い間引きずるから、週の半分以上は落ち込んでる(笑)
なぜこんなに変わったのかと言いますと、『現実世界は自分の内面が投影されているだけ』ということに気付いたからなんです。
気付いたからと言っても、その瞬間からパッと変化したわけではないですが、ふっと振り返ると「随分と遠くまで来たな。。」という感じで変化していました。
他人の物差しを自分に当てはめる必要性を感じない
そもそも、わたしがなぜ頻繁に落ち込んでいたのかというと、「他人からどう思われているか」を常に意識していたからだと思います。
社会生活において、一般的にこの「他人からどう思われているか」という意識は非常に重要だと思われます。
なぜなら、それ如何で生きやすくも生きづらくもなる、と認識しているからです。
例えば、先の仕事の失敗をとっても、失敗したことにより「あいつは仕事の出来ない奴だ」という認定をされれば、会社での立場はたちまち辛くなる、と認識しています。
だから、わたしは一つの失敗をいつまでも引きずり落ち込んでいました。
「なんてわたしはマヌケな人間だろう」と。
「〇〇さんと比べれば、なんて情けない人間なんだろう」と。
実際、過去の日記を見返すと『人の中にいると疲れることが多いね』なんて書かれており、今は全く無い感覚なので「そんな風に感じてたんだ・・」と他人事のように感じ、過去とは言え自分のことながらに驚きます。
では、なぜ落ち込まなくなったのか。
先ほどにも書いた『現実世界は自分の内面が投影されているだけ』ということを知ったからです。
自分に対する認識如何で、現実で体験することが変わってくるだけ。
そして他人も、その人の認識でその人の現実を体験しているにすぎない。
ということは、それぞれの小宇宙と小宇宙の中でその人の現実を体験し、ほんの時々他人の小宇宙と関わり合っているにすぎない。
なら、他人の価値観を気にする必要無くない・・・?
他人の物差し、自分に当てはめる意味無くない!?
と、ハッと気付いたわけです。
実際に100人いれば100通りの価値観があります。
2人以上の人間が同じ物差しを持っているなんて、あり得ません。
それ以来、なにか気になることを言われても
「あなたの世界(小宇宙)では、そうなんですね~。でもわたしの世界(小宇宙)では違うんですよね~!」
って感じで、全く気にならなくなりました。
ハッキリ言って、他人からどう思われても殆ど気になりません(気になる場面も少しはあります 笑)
このメンタリティーってほんっと楽ですよ!
仕事で失敗しても、「次は同じ失敗はしない!」と決心するだけなので、引きずるはずもありません。
言うべきこと、伝えるべきこともきちんと伝えることが出来ます。
すると、あら不思議。。
人の中にいても疲れないばかりか、落ち込んでばかりいた頃より仕事の対する評価も上がっていました。
わたしが他人の物差しを適用することなく、わたし自身の物差しでわたし自身を正しく測っていたから、現実に反映されたということなんですね。
スポンサーリンク
コメント