3812944_m
わたしは高校生の頃、太平洋戦争(大東亜戦争)についての感想を書くという授業で『何度も同じことを聞かされて、正直またかと思いました』と書いていました。

返された感想文には、先生からの赤い×印が付いていました。

当時のわたしが何に「またか・・」と感じたのかと言いますと、東京大空襲や原子力爆弾で受けた被害の様子を小学校高学年~高校生になるまで何度も何度もその部分だけを聞かされ、「戦争は悲惨だから、絶対に繰り返してはいけない」と言わせたい先生の押し付けを強く感じていたからです。

わたしは子供の頃も今も、戦争にはもちろん全力で大反対です。

それは多くの人がそうでしょう。

けれどもわたしはこの押し付けに大きな違和感を感じていたんです。



それから随分大人になった今から18年ほど前、小林よしのりさんの『戦争論』シリーズを読んで、学校で教えられていた内容が、日本の敗戦後にアメリカのGHQによりいかに真実から曲げられていたか、アメリカ、シナ、朝鮮、ソ連の残虐性、日本は自分たちとは明らかに違うその民族性を持つ国々といかに懸命に戦ってきたか、ということを知り大きな衝撃を受けました。


そして最近、また日本の歴史についての真実を知りました。

・江戸時代に鎖国をしたのは、ポルトガルはじめ欧州によるアジア諸国の植民地化を知り、(しかも、初めに宣教師をスパイとして相手国へ送り込み、その後植民地化するという手口も知っていた)それを避けるためだった。←教科書では「純粋に貿易希望でポルトガル人が来たのに日本は鎖国をしてしまった」的な印象で描かれていた為、日本は封建的で閉鎖的だという感想を持ちました

・また、その鎖国が出来たのは、ポルトガル人から火縄銃2丁を買い付けた商人(←金額はかなり吹っかけられたらしい)が分解・模倣しコピーを作製。(世界で、しかも1年という短期間で独自に銃のコピーを複製出来たのは日本だけなのだとか!)そこから日本全国に広がり、改良に改良を重ね増産し、再びポルトガル人が来る頃には日本の方が軍事力が勝っていたため。←「純粋に貿易のために来航したのだから、当の日本から断られたら引き下がるしかない」と素直に諦めたとわたしは解釈していた

・大名・貴族は、災害発生時に自分の領地を治める農民を助けるため借金をしていたため、みんな借金まみれだった。また、農民は大名・貴族より裕福だった。←教科書で「農民=厳しい年貢の取り立てで貧しい=百姓一揆が頻発」と習いました。まして大名が借金をしていたなんて・・。「お代官様も悪よのぉ」の時代劇ドラマは何なのよ(`・д・´)

・戦国時代、戦場に選ばれた農地には、ダメになるであろう作物分と暫く元に戻らないであろう農地の分も含めて代金を支払っていたこと。←きちんと民の配慮もして戦っていたことなんて、これも全く教えられていないね



どうもかなり昔の歴史から、すべて改ざんして教えられているようなのです。

それは、なんと縄文時代に遡ってまで!

日本人の平等で平和を愛する精神性や優れた能力を恐れて、それを封じ込ませておきたい勢力がいるんですね。

今まではあの手この手で騙せましたが、学者でもないふつーの一般人のわたしが気付き始めているくらいなので、目覚め始めている人たちは大勢いますし、それはどんどん加速しています。


日本人が学者や研究者のこれらの解釈に触れれば、意識上にさえ上がっていない散らばった疑問の点と点が全部繋がり「なるほど!」と腑に落ちるはず。

自ずと、どちらが真実なのかを理解できるはずなのです。



日本人は太古の昔から、平等が当たり前で優秀で平和に暮らしていた。

「隣から奪わないと富は得られない!」という発想は持ち合わせていない。

それは今でもです。

今まで嘘によって眠っていた大和魂が覚醒されれば、自ずと向かう方向は見えてきます。

そして多くの世界中の人々も、詐取から得る富を望んでいないと感じます。

それはいずれ、自分たちも詐取をされる対象となるのですから。


奪うものにはどのように対処するのが効果的なのか、また最善の世界観はどのようなものなのか。

日本人であれば真っすぐに道が見えるはずです。

また、日本人が正しい歴史を知れば、隣国のように感情的に怒りに任せるのではなく、冷静に淡々とその状況を分析し、進む道も見えてくるはずなのです。


世界の平和は日本人が目覚めることが大きく影響していると感じています。

それは、スピリチュアル的なシフト(アセンション)にも大きく関連していると思っています。





↑こちらの動画をメインに参考にさせて頂きました。
テーマ別/講師別にリストになっていて、わかりやすくとても面白いです。
日本の性質を知るには、日本以外のことも理解することが必要なので外国関連のリストもおススメです。




上のCGSさんの動画(おススメ!)の講師もされている小名木さんのブログです。






スポンサーリンク