猫だって甘えたさんは多いのだ!
わたしは今までを通して、女の子のにゃんこ3猫、男の子のにゃんこ2猫と暮らしたことがあります。
女の子のにゃんこも体の上に乗ったりして甘えたりしましたが、人との距離を一定に置いていて、どちらかと言えばクールな印象です。
それに比べ、男の子のにゃんこは甘えたさんが多いと感じます。
そんな甘えた男にゃんこにも性格の違いからか、行動が少し違ったりします。
先代猫 ゲンキの場合
10数年前に亡くなったゲンキは、とても人懐っこいやんちゃな甘えたさんでした。
わたしがトイレやお風呂に入っても、ドアの出入り口で待っている子でした。
わたしが仕事からバイクで帰ってくる時も、決まって玄関でお出迎えをしてくれました。
家にいる家族によると、他のバイクの音には無反応でしたが、わたしのバイクの時だけ玄関へ向かうのだということでした。
ちゃんとバイクの音を聞き分けていたんですね。
すごいです
そんなゲンキの行動でなんとも愛らしかったのは、仕事で帰ってきた時のついてくる仕草でした。
わたしは、帰ってまず鞄を置くために2Fの自室へ向かっていたのですが、わたしがトットッと階段を上って部屋へ向かうとゲンキも後をついてきます。
ゲンキは、まず階段の一番下からジーッと最上段を見つめて、それから一気に駆け上がります。
ゲンキが2Fまで駆け上がった時には、既にわたしは鞄を置いて部屋を出ようとするところです。
部屋の外でわたしが出てくるのを待っていた方が早いのに、わざわざわたしの後を倣って追いかけ、部屋の中まで入ってきます。
なので、部屋の途中で必ず二人はすれ違います
そして、また1Fへ戻るわたしの後をついて降りてくるのです。
これを毎日繰り返していました。
部屋のドアのところで待っていた方が早いし楽なのに、必ず同じようについてきていました。
そのおマヌケな仕草がなんとも愛くるしくて、とっても好きでした。
チョビの場合
チョビの場合は、帰ってきた時もご飯を食べる時も、なぜか「ぼくについてきて!」と催促をしているように感じます。ご飯を食べる前も、キッチンで用意仕立てのご飯を目の前にしていても、必ずまず自分の部屋(チョビ君のおもちゃがたくさん置いてある部屋)へ誘い出します、、、。
「かーちゃん、付いてきて!」
「こっちだよ」(動いてるからピンボケ)
「ねぇ。ほんとに付いてきてる?」
「今度はこっちだよ!」(と引き返す)
「ちゃんと来てね!」
(ご飯の場所まで戻ってきた)
「あむあむあむ・・・」
ここでようやく満足気にご飯タイムです。
遊びのお誘いも同じ誘導パターンです。
居間では、何かと作業をしているせいでチョビのお相手が出来ずにいます。
なので、自分の部屋へ誘う=かまって欲しいアピール なのかな?と思っています。
おもちゃの部屋ではいつも一緒に遊んでいますので。。。
1日に1回は必ず一緒に遊ぶようにしていますが、もっと長い時間遊んでほしいのかもしれませんね。
なるべく毎回チョビが飽きるまで遊んであげられればいいのですが、仕事のある日だと時間も限られてしまいます。
早く時間的な余裕が出来る生活を送れるようになりたいなーと思うのも、こんな時ですね。
お手々を枕にスヤスヤお寝んね
お手々とお手々がクロスして、かーちゃん幸せ
ゲンキにしてあげられなかったあんなこと、こんなことを全部してあげたい。
ゲンキが亡くなった後に抱いた後悔を、絶対に繰り返したくない。
君が幸せに暮らせるように、かーちゃんがんばるね。
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