先日、この記事を書いた時に今まで撮ってきたチョビ君の写真を色々眺めていたんですが、
連れてきてからい今までの様子を動画にしてみました。
改めて見返すと、この1年半の間で見た目や雰囲気に大きな変化を感じます。
2017年3月中旬。保護したばかりの頃。
そもそもわたしは、15年前にゲンキという飼い猫を亡くして以来、あまりの悲しさから、また猫を飼うということは全く考えていませんでした。
ペットロス症候群―私の場合―ある日、いつものように会社へ行くために家を出ると、左腕をダランと下げた白い猫を見かけたのです。
その腕は全く動かないようでしたが、そのようになって時間がかなり経過しているのか、全く痛がる様子はありませんでした。
その衝撃的な姿にショックを受けて、暫くその子の後ろを付いていたんですが、わたしを横目で見ながら「にゃー」とひと鳴きした後、スタスタと車の下に入っていきました。
わたしは会社があるので、後ろ髪を引かれる思いで会社へ向かいましたが、仕事中もずっとあの猫のことが気になって仕方ありませんでした。
「こんなに気になるなら保護するしかない。本猫はどう思うかわからないけど、片腕じゃ不便だろうし保護しよう!」
そう決意して会社帰りにキャリーバックを買い、その日夕方からその猫を探しました。
丁度見かけたのは金曜日でしたので、土日も朝から探しました。
でも探せど探せど、腕の動かない子は見つからない。
そして日曜日に見つけたのがチョビ君でした。
遠くから草むらに横たわっている姿を見かけた時は、あの腕の動かない白い猫かもしれない!と思って近寄りました。
でも、よく見ると違った。
チョビ君は初めはわたしを「フーッ!」と威嚇していたけど、話しながら近づくとすぐにこちらへ寄ってきてくれました。
暫く撫でていたんですが、わたしが立って少し歩くと一緒について来ました。
「一緒に来る?」そう言ってわたしが歩くと暫くはついて来ましたが、途中にあるゴミ捨て場で足を止めて探検をし始めました。
いつもゴミ捨て場で食べられるものを探しているのかな……。
そう思うと切なくなり、キャリーバックにチョビ君を入れました。
見た目よりもかなり軽くて驚きました。
(この時2kgでした)
チョビ君を部屋に入れて、部屋中の探検を一巡終えた頃にコンビニで買った黒缶をあげたんですが、
めちゃくちゃにがっついて食べ、1缶が結構大きな黒缶を一気に4/5ほども平らげてしまいました。
ノラ猫たちにご飯をあげに、この辺りを回っている優しい人たちからご飯をもらってはいたようですが、それでも足りなかったようです。
※最近になって、この地域猫のような活動をされている方たちを見かけて、思い切ってお声をかけました。この辺りにはノラ猫が多くて、わたしにも何か出来ることはないかと考えていたので。そしたら、うちのチョビ君のことを覚えてらして、「突然現れて人懐っこい子だったから、捨てられた子だったんじゃないかな」ということでした。
連れてきた当日。
細い。
頭でかい。
1週間後。
体力も回復し、遊び方も理解して走り回るチョビ君。
この頃はまだ大人しい(笑
約半年後。
もはやおっさん。
こんなに空の酒瓶が似合いそうな猫はいるだろうか(笑
テッペンでご満悦
+.+.+.
そもそもキャリーバックを持っていなきゃ、成猫のチョビ君をうちに連れてくることは出来なかった。
あの腕の動かない猫との出会いが無ければ、チョビ君との暮らしも無かった。
あの子はあれ以来一度も見ないけど、保護されて幸せにしていることを心から祈っています。
連れてきてからい今までの様子を動画にしてみました。
あ。
次にタワーを買うことがあれば、柱の一部ではなく全部が爪とぎの編み縄が貼られているものを買います。
立って爪とぎが出来る場所がある方が絶対良い!と、うちの猫を見てて思いました。
今のタワーのように縄以外のものが貼ってあると、爪で引っ掛けてすぐ剥がれちゃうんですよ。
あと、最近のペット用トイレって良く出来ているんですね!
臭いが殆ど無いんです。
感動して使い続けているのが、
臭わないし、シートは約1週間近く持ちます。(わたしは5日位で替えます)
ウンチはこれに↓
レビューでも高評価です。
とにかく臭わない。
特殊な袋と容器の密閉性で、部屋に設置している人も臭わないと評価しています。
わたしはベランダの小屋にスペースがあるので、そこに入れてますが
最後に、チョビという名前の由来ですが、
鼻の向かって右にある黒の模様。
これが、遠くから見たらチョビ髭に見えるからなんです
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