100均の材料で作るアンティークな空き瓶
わたしは、空き缶や空き瓶はもちろん、緩衝材や紙袋など「いつか使うかも・・」なんて思って、捨てずにため込んでしまいます。実際、取って置くと役立つことがあるんですよね
でも気付けば、空き瓶が結構な数に溜まってしまったので、アンティーク風にリメイクして飾ることにしました。
ラベルを剥がす
まず、瓶に付いているラベル剥がしです。
瓶を水に暫く浸けて置いてから、スポンジの固い面で擦ると大体取れました。
この瓶は手ごわかった~
わたしは「シール剥がし」を使って剥がしました。
瓶によっては金スポンジで擦っても、全面にベタっとボンドが付いていて、なかなかキレイになりません。
濡らした瓶をレンジで温めてから擦ってみましたが、あまり効果が無く・・。
レンチンよりも、お湯に浸けてから擦る方がいいかもしれませんね。
着色する
100均の水性ニスを、化粧用スポンジを使ってガラス表面を撫でるように塗っていきます。
筆で塗ると、凹凸のある瓶だと気泡が出来てムラになるので、スポンジの方がきれいに塗れるかと思います。
わたしは、赤っぽい色の水性ニスしか持っていなかったので、手持ちのオイルステインで塗布しました。
このように着色してあるニスだと、透明度が高いのでガラスに塗るとイイ感じに仕上がりますよ
左がニスで、中央と右がアクリル絵の具です。
右の方が、たくさん塗っています。
アクリル絵の具で塗る際は、水で溶かずにスポンジで絵の具を取って、
不要な紙の上に何度かポンポンしてから、ガラス瓶にポンポン叩くように乗せると上手く塗布出来ますよ
ちなみに、ガラス絵具でポンポンすると、すりガラスみたいにキレイに着色できますよ。
海岸で見かける、丸くなったガラス破片のような色合いになります。
ただ、いくら重ねても不透明にはならないので、上の画像の白い瓶のような質感にしたい場合は、アクリル絵具の方が良いですね。
透明度の高さは、ニス>ガラス絵具>アクリル絵具 です。
わたしは手持ちの材料で着色しましたが、アクリル絵具もガラス絵具も100均に売っていますよ
いずれも、水に浸けて擦ると着色は取れてしまうので、洗う必要がある使い方には不向きです。
好きなラベルを貼る
このダイソーで買った角袋、めっちゃ好みです
商品名は「ギフトラッピング 角底クラフト紙袋L」というらしいです。
4枚入りです。
マチの部分にも可愛いマーク!
シールもかわいい
1袋でも、たくさんラベルが作れます
この紙袋の好きな部分をカットして、デコパージュします。
デコパージュ専用液も100均に売っていますよ!
カットした紙の印刷面に、デコパージュ専用液を筆で塗ります。(写真撮り忘れです)
乾いたら再度塗る、を何度か繰り返します。
塗る方向も、縦向きだけでなく2度目は横向きに塗ったり、逆向きに塗ったりして、紙の繊維全方向から浸透させるようなイメージで塗ります。
乾いたら、水に浸けます。
わたしは1分程漬けました。
水から上げたら、下敷きなど平らなものに、印刷面を下にして貼り付けます。
そして、不要な歯ブラシなどで上の紙を丁寧に擦って薄くします。
下敷き左の汚れは、何を血迷ったかデコパージュ液を塗って直接下敷きに貼り付けて、取れなくなってしまった跡です
薄くなったら、ドライヤーで乾かすか自然乾燥させます。
アンティーク感を出すために、ラベルの縁をお線香で燃やします。
良い感じに使い古されたようになりました。
ラベルを貼る位置に、デコパージュ専用液を塗ります。
ラベルを乗せます。
ラベルの上から、再度デコパージュ専用液をラベルの外まで塗布します。
この時、瓶に塗ったアクリル絵具がデコパージュ液によって剥がれてしまうので、後からまたアクリル絵具を乗せ直しました。
瓶の蓋は、粗目のやすりで傷をつけて、茶色や白、緑のアクリル絵具でポンポンしました。
その上から、お線香で焼いたシールを貼って、その上からまたポンポン着色しました。
出来上がり!
予想以上に可愛くなってテンションが上がりましたーっ
やっぱりラベルの力、大!
こんな感じにデコレーションしてみました!
メインは、昔自分で作ったドライフラワーです。
10年間眠ったままだったので、日の目を浴びることが出来て嬉しい~~
この瓶は、ラフィアを巻いてみました。
こちらの蓋には、ドライの薔薇をマスキングテープで。
中には、近所で拾った木の実
洗えないので食べ物は入れられないけど、可愛いインテリアになりました
あ!小袋入りのキャンディー瓶になら、使えるかな
動画にしてみました♪
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コメント
コメント一覧 (2)
moffmocolontaさん
ほんと、100均のお陰で楽しいdiyライフです🍀
セドナとニューアース、楽しんで下さいネ😄