栗原はるみ_そうざいだれ

調味料を付け足すだけで色んなメニューに!
簡単で超便利なおすすめダレ

もう10年以上前から栗原はるみさんのファンなのに、この「そうざいだれ」は地味なせいか、わたしは今まで作ったことがありませんでした。

ところが最近お料理に使ってみたら、とても便利すぎて虜になってしまいました

食材にこの合わせ調味料をかけて炒めるだけで、味がキマッてしまうんです

そして、このたれに他の調味料を付け足すだけで、色んなバリエーションも楽しめます。

出汁が入っていないので、日持ちもします。

といっても、便利すぎてよく使うので、すぐに無くなりましたけれど


栗原さんはこのたれを作るのに、みりんを省いたり醤油を増やしたりして、何度も試作を重ねたそうですよ~。

自分ではこんな黄金比は思いつかないから、このレシピはとても有難いです

そうざいだれの作り方

  • しょうゆ1+1/4カップ
  • 砂糖90g
  • 酒大さじ2
  • レモン汁大さじ1
以上を合わせ、ひと煮立させてから冷まします。






+豆板醤で 中華風野菜炒め

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熱した鍋に豆板醤を入れて炒め、下味を付けた豚肉とキャベツや人参などの野菜を炒め、そうざいだれをかけて味付けします。

わたしは野菜炒めを作るとき、毎回味が違ってしまって、美味しい時もあれば薄味で美味しくない時もあるんです。

でもこのたれを使えば、そんなことも無くなり、いつも美味しい味に仕上がります

このレシピでは、豆板醤を入れてピリッと中華風に






+酢、おろし生姜で 肉巻きなす

肉巻きなす2
そうざいだれに酢とおろし生姜を入れて、豚バラを巻いたなすを焼いて味付けします。



肉巻きなす
タレと豚バラのこってりを、酢と生姜がさっぱりと感じさせてくれます






+にんにくで 豚肉となすのにんにく炒め

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夏は、ナスの出番が増えます

この時は、冷蔵庫に余っていた小松菜も一緒に入れましたが、玉ねぎやシシトウを入れても美味しそうです。



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暑い夏に、ガーリックが効いたこってりなすも、とても美味しいですよね。






そうざいだれオンリーで 焼き鳥

焼き鳥
鶏ももと白ネギをフライパンで焼きつけて、仕上げにそうざいだれを絡めます。

たれを回しかけてから、フライパンをゆすってたれを煮詰まらせると、香ばしい照り焼きになるとのこと

わたしも作りましたが(写真を撮り忘れたので、画像は借りてきたものですが)、甘辛ダレが柔らかい鶏ももとからまって、とても美味しかったです




+酢で チキン南蛮

チキン南蛮
酢の効いたしっかり味のタレが絡んだ柔らかい鶏もも。

これをタルタルソースと食べるのは、本当に幸せを感じる瞬間です

そうざいだれに酢を足して、揚げた鶏もも肉を浸します

そうざいだれと酢の割合は、1:1.5を基準にお好みで調整してください




そうざいだれを絡ませるだけの 鶏つくね

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これ、超々おススメ

鶏つくねを、生の半分に切ったピーマンに乗せて食べます

鶏つくねの具材は、シンプルにネギ(白ネギor玉ねぎ)の刻んだものと、おろし生姜ぐらいが美味しいと思います!

フライパンでつくねを焼いたら、上からそうざいだれを回しかけて絡めて、少し煮詰めて出来上がり。



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このつくねを、生のピーマンの上に乗せて食べたらめっちゃくちゃ美味しいの

生ピーマンのほろ苦さと甘さ、甘辛い味付けのつくねが相まって、美味しくていくらでも食べられちゃいます

また、噛んだ時の「パリッ」という食感もたまらない


実はこの食べ方、「孤独のグルメ」という松重豊さん主演のドラマでやっていたんですよね。

これを見て、「美味しそ~!わたしもやってみたい!」と、ずっと思っていたのです

ドラマでは、つくねをピーマンに乗せてから、つくねを直接指でピーマンに押し付けるように少し潰して食べていました。

でも、タレのかかったつくねを指で直接触るのは気が引けるので、わたしはピーマンを切る時に、内側にある薄く柔らかい壁を取り除いておきます。

すると、つくねがピーマンに乗せやすくなりますよ

ホント、美味しいので試しにやってみる価値ありですよ!





この「はるみさんそうざいだれ」は、和風だしが入っていないので、プラスする調味料によって中華風にも洋風にももちろん和風にも、様々なおかずに変化します。

しかも基本の合わせ調味料は、このたれをベースにするだけなのでとても簡単です。

栗原はるみさんファンにはあまりに有名すぎるタレだと思いますが、知らない方には是非ぜひおススメのたれです





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